胚盤胞移植後 BT6 出血
今日二つ目の記事です。
胚盤胞移植後6日が経過し、BT6です。
出血しましたーーーーー!!!!!ショックです。。。
ここまで胸がはることもなく、乳首痛もほとんどなく(ないと思うけど、これは乳首痛?意識し過ぎ?みたいな感じです。どんな感じ!)、下腹が痛いかなーと思うことは時々ありますが、生理の時みたいな感じなのが怖すぎて、ないない痛くないと言い聞かせています。何も症状ないけど、そういう人もいるよね、と言い聞かせ、そういう情報をネットで見ては自分を安心させていました(そういう情報しか見てないだけだということでもあります(苦笑))。
そんな中今日は「ふー」と深呼吸する必要がある腹痛が朝から昼にかけてありました。
そして夕方トイレに行った際、おりものシートを見てビックリ!!茶色いものがついています!!鮮血ではないけれど、でもどこかで出血していた証です。これは茶おりレベルなのか、出血なのかわかりませんが、良くないことは確かです。
仕事ももう終わる頃だったので片付けて帰宅。
帰宅途中夫に連絡。すると夫も今からすぐ帰るから!とのこと。
私は帰ってすぐベッドで横になります。お腹すいたなーと思う余裕はありました。
夫は心配顔で帰宅。「病院行く?」と聞いてくれましたが、もうクリニックも閉まっている時間ですし、今日は横になって様子をみることにしました。
夫が買ってきてくれた夜ご飯をたべ、またすぐベッドへ。
横になりつつブログを書いています。
夜トイレに行くと、うっすらのおりものシートに茶色の筋がありますが、拭いてもついてきません。
明日は出血がありませんように。
赤ちゃん達がしっかり成長していてくれますように!
祈りつつ過ごします。
Cycle8 移植(ホルモン補充)③ 移植日
今日はBT6。
現在は判定待ちの状態です。
移植サイクルのことを日をさかのぼって最初から書いています。
昨日はDay3初期胚6つを月曜(移植日前々日。移植日を受精後5日目とするので。)に融解→培養して頂くことに決め、培養を開始してもらったところまででした。
今日は移植日当日のお話しからです。
移植日当日
朝IVFセンターから連絡が入りました。ちょっとオフィスを出て電話に出ました。(移植は午後だったので、午前中は仕事に行きました。)
ここへきて移植時間やセンター到着時間のリマインドかな?と思うくらい、培養結果の電話報告があることは頭から抜けていました。それより私はいつからトイレに行かないでおくべきか、の方に意識がいっていました。
看護師さん「6つの胚の培養状況ですが、」と聞いて、あー!そうだ!と思い出しました。一瞬のこと。続けて「二つ胚盤胞になりました。」まで聞いて、ほーーーっと一安心。グレードは、
①ExpandedBA 日本だと4BAでしょうか。拡張期胚盤胞です。
②ExpandingB+A 日本だと3B+Aでしょうか。
どちらも5日目胚盤胞です。
看護師さん「どうしますか?これのどちらかを移植?それとも凍結してあるExpandedAAを移植?」
私「二つ移植すると決めています。今回の胚盤胞と凍結してある6日目の胚盤胞の内、どれが一番クオリティーが高くなりますか?」
看護師さん「うーん。それはラボに聞いてみないとわからないけど、二つ移植するならこれにしましょう!迷う必要ないと思うわよ。」
私「ですね。じゃあこの二つを移植します。お願いします!」
すぐに夫に電話し状況を伝える。夫も今回培養してできて胚盤胞を二つ戻すことに同意。
移植は15:30の予定、30分前にセンターに来て下さいと言われていました。
15:00 センター到着。すでに80%くらいの膀胱満タン率。
ID確認をしたり、手首につける患者識別のためのリストバンドを確認したり、血圧はかったりしてからRoom3へ。水をのみ続ける。
15:10 お部屋で着替える。採卵のときと同じ術着。上は脱がなくても良いようでしたが、私はワンピースで行ったので脱いでキャミ&ブラはつけたままで術着を着る。紙パンツにはきかえる。靴下も履き替える。ヘアキャップは直前までつけなくていいので持っておく。
15:20 じゃあ手術室に移動しますねと言われついて行く。採卵の時と同じ部屋。セッティングが採卵時よりシンプル。何がっていうのは機械のことなので分からず言えないですが・・・
暖かいブランケットをかけてくれる。パンツを自分で脱ぐ。両足(膝下全て)を固定される。
すぐにドクター登場。私の担当ドクターは話しやすい気さくなジョークもよく言うドクターですが、採卵の時も今回の移植の時も手術室のものものしい感じにもこれから行われる処置にも緊張している私をリラックスさせるようないつも通りの気さくなドクター。
フルネームとIDナンバーで本人確認ですが、私はID ナンバーを覚えられていないのです。今回は半分覚えていましたが、「ダメー、移植できなーい!」と言って(本気ではないです。おもしろおかしく言います。)周りを笑わせます。「じゃあ誕生日」ちゃんと言えると、「OKじゃあ移植しよう」と。
移植する胚をモニター(患者に見える位置にモニターがあります)で見せてくれました。大きめの胚とそれより一回り小さい胚の二つです。大きい方が4BA(ExpandedBA)、小さい方が3B+A(ExpandingB+A)とのこと。
培養士?看護師?より「アシステッドハッチングは必要がなかったのでしていません。すでに孵化を初めている状態になっているからです。」とのこと。
これっていいことよね?そうだよね?すごいすごいー!と私は心の中で喜びつつ移植に入りました。
15:30丁度から始まりました。
超音波のジェルを下腹の上に出し、下腹を超音波でぎゅーっと押さえて子宮内を見て行きます。超音波も下からだと思っていたので、このぎゅーっとに耐えるのがもう大変大変!!!膀胱はほぼ100%です。押されたらでるーっていう状況の中、必死で耐えます。ドクターは器具を入れて行きます。管も問題なく入り、培養士さんに合図、胚の入った管?が運ばれてきます。そしてモニターをみつつ良い位置に起きます。先生も「この白く見えるのが置いた所ね。いい位置に置けたよ。」と言ってくれました。
あー良かった!と同時に、あとどれくらい寝たままかな?めっちゃトイレ行きたいー!という状態でした。
ドクターは手術室内のテーブルで書類に記入。お薬の指示。
ドクター「アスピリン飲んでるよね?」
私「はい。毎朝1錠飲んでます。」
ドクター「血液の流レを良くする注射を追加しておくね。毎日お腹に打ってね。」
私「はい。」
ドクター「この2〜3日で着床するから、その間はtake it easyで過ごしてね。」
私「はい。」
ドクター「病欠の用紙はいる?」
私「仕事もしない方がいいんですね?!じゃあ、はい、下さい!」
ドクター書類記入を終え、「Good Luck!」 と言うのと同時に、私もドクターも部屋を出ました。
私は看護師さんが持って来て下さったRoom3のベッドに移動(ベッドからベッドへ)して、寝たままの状態で移動。
手術室を出たのが15:40。移植は早いな〜と思いました。
いつトイレに行ってもいいのかなと思いつつ、必死で尿意を我慢。
もう無理〜となって部屋から顔を出して看護師さんに聞いてみたら、「もう行っても大丈夫ですよー」とのこと。やっとスッキリできました。
お手洗いから戻ると夫が到着していました。
夫には注射の仕方を看護師さんから直接聞いて欲しかったので、その時間だけ仕事を抜けて来てもらいました。
無事教えてもらえました。そして毎日注射してくれています(おしりにするのだけ)。
この日に打った注射は以下の通り。
①hCG(Pregnyl) 1500IU おしり
②プロゲステロン(Gestone)1ml おしり
③(Clexane) 0.4ml お腹(血の流れを良くする注射)
16:30にはお支払いを済ませセンターを出ました。
何となくお腹に手が行きます。着床してくれますように!
頑張れ〜
移植日の翌日、センターから電話が入りました。何かな?と思っていたら、実はもう一つも成長中だったようで、Day5の時点(移植日)では胚盤胞に至っていなかったので様子を見ていましたが、Day6で成長が止まってしまいましたとのことでした。残念ですが仕方ないです。今はお腹にいてくれる子達を信じて待とうと改めて思いました。
Cycle8 移植(ホルモン補充)②
今日はBT5。
現在判定待ちの状態です。
今回の移植サイクルのことを、時をさかのぼってサイクル最初から書いています。
昨日はDay2の診察とDay10の診察のことでした。(移植までの診察はこの2回のみ!)
移植当日の流れは、診察後に別の看護師さんから聞いたのみでした。「移植は麻酔もしないしシンプルだよ。とにかく移植時間の30分前にセンターにきてね。特に絶食とかもないけど、移植時に膀胱満タンになっているといいので、お水を600ml程1時間位かけて飲んでね。ただセンターに到着した時点で満タンだとしばらく待たないといけないし大変だから、センターに到着する頃は70%くらいでいいよ」とのことでした。
今日はDay10の診察後のIVFセンターでのお話しから。
Day10 IVFセンターにて
個室にて看護師さんから説明を聞きました。といっても料金のことと胚のことが中心です。
当日の流れは先ほど診察後の看護師さんからの説明のみでした。
「料金は、移植費用の半分は今日支払って頂きますね。これは胚の融解&培養費と思って下さい。当日移植費とアシステッドハッチング(Assisted Hatching:HA)費、ドクターの費用を払って頂きます。」ということを表を見つつ確認していきました。
胚については、
1回目の採卵 : Day3初期胚 x 2つ
2回目の採卵 : Day3初期胚 x 4つ、 胚盤胞 x 3つ
これらがあって、Day3初期胚6つを融解してDay5胚盤胞になるか培養するようにとドクターから聞きました。間違いないですか?と聞かれ、間違いないことを伝えました。
ちなみに胚のグレードは、
1回目の採卵:GradeⅡ(−)10Cell、GradeⅡ(−)9Cell
2回目の採卵:GradeⅡ10Cell、GradeⅡ(−)8Cell、GradeⅡ(−)7Cell x 2
胚盤胞:ExpandedAA、ExpandedBB(6日目)、ExpandingB(+)A(6日目)
です。
2回目の採卵後の凍結時に全ての胚の説明を受けました。1回目の採卵時も2回目の時もGradeⅡ(−)がありますが、2回目の時の方が断然良い見た目だそうです。
特に10細胞、8細胞の胚は十分胚盤胞になる可能性のある胚だと言われていました。でもすべての胚をDay5まで培養するかどうか聞かれた時に、私も夫も凍結できる胚がゼロになることが怖くて、いくつかは初期胚で凍結することを選んでいました。
「6つのうちどれかは胚盤胞になってくれそうですか?」と聞くと、「それは培養してみないと分からないですね。なるといいですね。」とのこと。聞いた時点で分かっていましたが、やっぱりなという返答でした。「GradeⅡ10Cellは胚盤胞になる確率が高そうかな」くらいは言ってくれるかなと期待したのですが・・・
この手の質問は、私もこれまでの経験上(病院だけに限らず色々な状況で)、「なると思いますよ」「なるかもしれないですね」すら言わないです。そうならなかった時に後から「なるっていったのに!」と言われるのを防ぐためです。当然といえば当然ですね。
ちなみに私たち夫婦は話し合い、胚盤胞2つを移植すると決めていました。ドクターからも了解を得ていました。
ここからは『もし』の話です。
6つ培養するので、
①もし2つ以上、または6つ全て胚盤胞になったらどうするか。→その内のベスト2つを移植
②もし一つだけ胚盤胞になった場合はどうするか。→当日決めて良いとのことだったので、この場合は培養結果を聞いて決めることにしました。
③凍結されているExpandedAAが一番グレードの良い胚だけれど、これよりグレードが低い胚盤胞になったらどうするか→当日決めたい。
培養した胚を再凍結して、グレードの良い胚を融解して移植してももちろんOK
この時に、融解→再凍結するとグレードは落ちないのか、ストレスにならないのかここでも聞いてみました。IVFセンターの看護師さんも、現在の凍結技術はかなり進んでいて凍結による胚へのストレスはほぼないと言っても良いとのこと。再凍結も全く問題ないとのこと。なので、融解→培養→再凍結をすることでの胚のダメージはなくて、お金の問題だけね、と。再凍結をするとその費用がかかるというわけです。
もしExpandedAAともう一つ今ある胚盤胞を移植するなら、再凍結にお金もかかることだし今の移植サイクルで融解→培養しなくてもいいのでは、とも説明してくれました。
確かに!でもDay3→Day5への培養がどんな結果になるのか、今回のサイクルで知りたい!と思ったので、培養はしてもらうことにしました。
④全部育たなかった場合はどうするか→その場合は多分ExpandedAAを一つ、またはもう一つ胚盤胞を移植する。
何通りも考えられるので、ある程度看護師さんとお話しし、最終は当日決めることとなりました。
どんな結果にせよ移植当日の朝培養結果の連絡があるとのことでした。その時点でどれを移植するか最終の意思確認をするとのことです。
看護師さんとのお話しを終え、移植費用の半額を払ってセンターを後にしました。
ドキドキするというよりは、何通りものパターンを聞かれたので、夫とちゃんとはなし合わないとな、ちゃんと説明できるかなと思いつつ帰ったのを覚えています。
その日の夜早速相談しました。多分ちゃんと説明できたと思います。
こうなったらこうする、こうなったらあーするをある程度決めました。
後は培養結果を聞いて最終決断することになりました。
翌日(水)トリガーショット(排卵させたことにするため。ホルモン補充なので、排卵はしないです。)
金曜からプロゲステロン開始。
そして翌週月曜(移植日前々日。つまりDay3初期胚の融解→培養開始日)。
この日は朝から私は仕事がものすごく忙しく、今日融解されて培養が始まることをすっかり忘れていました。
IVFセンターから電話があり気がついた次第です。再度上記のこと、今回のサイクルでこの流れをとらなくても良いこと、料金が発生するかもしれないことを説明して下さり、それでもいいので培養して頂きたい旨を伝える。
ここから、いよいよ移植!!という気持ちが一気に高まると同時に、培養状況にドキドキもスタート。
明日は移植当日のことを書いていきます。
Cycle8 移植(ホルモン補充)①
今日はBT4。
現在は判定待ちの状態です。
移植サイクルのことを最初から書いておきたいと思います。
Day2 6月6日(月) (E2:21, P4:0.7)
Day1が日曜で、私の通っているクリニックは日曜祝日はお休みのため、月曜朝イチでとりあえず採血だけでもして、採血の時に診察予約を取ろうと思って行ったら、受付の方に「今患者さんいないからすぐ診てもらえるけどどうする?」と言ってもらえる。即採血してもらって、即診察。ラッキーでした。ドクターが卵巣や子宮の様子をみて移植サイクルに入って良いかどうかを確認。
ドクター、私の状態がOKなのを確認後、
ドクター「自然サイクルでいく?ホルモン補充でいく?」
私「え、選べるんですか?!どっちが良いか分からないです!どちらの方が妊娠率は高いんですか?」
ドクター「どちらでも変わらないよ。自然サイクルだと排卵するまで卵胞のモニターをしないといけないから、何度か診察に来ないといけない。ただホルモン剤はとらなくていい。ホルモン補充だと診察の回数は減るし、移植日を1〜2日ずらすことも可能。」
私「ホルモン補充って注射ですか?」
ドクター「注射じゃなくて膣剤だよ。じゃあホルモン補充にしよう!」
私「はい!」(注射じゃないのは良かった!あと診察の回数が減るのも助かるし♪)
ドクター「OK。じゃあ今日からお薬開始ね。簡単だよ。エストロゲンの錠剤をを寝る前に(膣に)入れるだけ。血液検査の結果が出たら電話するから、OKだったら今晩からスタートだよ。そして来週火曜(Day10)にまた来てね。」
それから、どの胚を移植するか聞かれました。この時点で、
1回目の採卵 : Day3初期胚 x 2つ
2回目の採卵 : Day3初期胚 x 4つ、 胚盤胞 x 3つ
凍結できていました。
先生は2回目の採卵後の胚の凍結記録をみて、
ドクター「このDay3の胚4つを培養して胚盤胞にいくか見てみたらどうだろうか。4つとも胚盤胞になれば移植しない分を再度凍結しても良いし、全部ダメだったとしても胚盤胞3つのバックアップがあるからね。」
なるほど!と思い、とりあえず考えさせてもらうことにしました。
その後看護師さんから連絡が入り、スタートしてOKとのこと。ひとまず問題なく移植サイクルに入れたことに安心しました。
*お薬
①Estrofem2mg Day5まで1日1錠 夜。Day6から1日2回、1回につき1錠 朝夜(卵胞ホルモン(エストロゲン)のエストラジオールです。エストラーナテープと同じ目的ですね。)
Day10 6月14日(火) (E2:2567, P4:0.3)
採血は診察の後と言われる。ドクターの診察でOK出たらその後採血。採血の結果は後で電話するとのこと。
診察では内膜をはかり、10mm弱(9.8とか9.9とかだったと思います)で綺麗な3層、よし順調!と言ってもらえる。
ドクター「じゃあ今日(火曜)トリガーショット(排卵させるための注射:ホルモン補充だから排卵はしていないです。でも排卵したとみなす日を作る必要があるのだと思います。プロゲステロンを使い出した日を排卵日とする方が多いようで、トリガーショットを使っておられる方の記事はあまりみかけませんでした。)を打って、木曜排卵として、そこから5日目(胚盤胞移植なので)火曜に移植。どう?」
私はもう移植日が決まるとは思ってもおらず、あわててスケジュールを確認。「可能なら1日後ろにずらして水曜に移植して頂きたいですがどうでしょう?」と聞いてみる。
ドクター「OK。ノープロブレム!じゃあ明日トリガーショット。金曜排卵、水曜移植。今日からアスピリン開始。血液検査結果を見てナースがお薬スタートして良いか伝えるからそれまで待ってね。OKだったら、アスピリン飲んで、エストラジオールは同じ量で1日2回、1回につき1錠を続けてね。明日午後トリガーショット、金曜に排卵だからプロゲステロンを追加していくよ。カプセルを2個膣に入れる。土曜からは朝晩2カプセルずつ。エストラジオールと一緒で良いから、朝晩3つを下からね。移植当日からプロゲステロンの注射スタート。」
途中私がついてきているか確認しつつ説明して下さる。
診察後IVFセンターで移植の説明をしてもらってサインもしてきてねとも言われる。
そして胚のお話し。
夫とも話し合い、Day3の初期胚4つ、プラス採卵1回目の2つも培養して頂くことにする。ドクターも了解して下さる。
凍結→融解/培養→再凍結するとそれだけ胚に負荷がかかってしまうのでは、質が落ちてしまうのではと心配したのですが、ドクターは今の凍結技術はかなり進んでいて、凍結による胚へのストレスはほぼ無いといっていいとのこと。また後で書きたいと思いますが、IVFセンターのスタッフにも同じことを言われました。
会計を待つ間に看護師さんが移植日と時間の確認、膀胱いっぱいにしてくること、お薬を実物を見ながら説明してくれました。
数時間後、看護師さんからホルモン値も問題ないからお薬初めてOKですよ!と連絡がありました。
特に問題なく、内膜も良い状態で移植できそうな感じで嬉しかったです。
ワクワクした気持ちでした!
*お薬
①Estrofem2mg 1日2回、1回につき1錠 朝夜(卵胞ホルモン(エストロゲン)のエストラジオールです。)
②Utrogestan100mg 1日2回、1回につき2カプセル 朝夜(黄体ホルモン(プロゲステロン)です。)
③Cardiprin100 1日1回朝食後 (アスピリンです。)
④Ovidorel250mcg x 2 6月15日(水)午後 お腹左右に打つ。トリガーショット。排卵させる注射です。(今回はホルモン補充サイクルなので排卵はしないけど、したとみなすため。と私は理解しています。)
⑤Gestone1ml 1日1回 おしり 移植日から 移植後にやり方をお伝えしつつ一つ打つので、一つ必ず持って来て下さいとのこと。
⑤は妊娠していたら3ヶ月くらうは続けることになるよ!ゴナールエフよりちょっと痛いよ。と言われました。
えー注射あるんじゃーん。えー。。。と一瞬思いましたが、それで赤ちゃんが元気に育ってくれるなら頑張りますとも!大丈夫大丈夫と言い聞かせました。
この日のこの診察の後、IVFセンターのナースから移植当日の流れ、移植する胚の確認のお話しがあり、書類にサインをしました。
次はそのことから書いていきます。
今の状況 Cycle8 Day21/BT3
これまでの流れも少しずつ書いていきたいですが、まずは今の状況から。
このサイクルは、ホルモン補充での凍結胚盤胞移植でした。
これまで2回採卵しましたが、移植は初めて。
サイクル最初から流れを今日書いてみようと思ったのですが、長くなりました!なので小分けにして書きますね。
とりあえず移植した日にちは、6月22日(水)午後。
①ExpandedBA 日本だと4BAでしょうか。拡張期胚盤胞です。
②ExpandingB+A 日本だと3B+Aでしょうか。プラス(+)っていうのはあまり見ないので、このクリニック、または香港でのグレードの付け方なのかもしれません。
どちらも5日目胚盤胞です。
いざ移植!の際は孵化が始まっていたため、Assisted Hatchingはしていませんとのことでした。
心の中でそれっていいことだよね!すごいよね!と思いつつ「わかりました」だか「はい」だったか覚えていませんが、返事をしました。
その日に打った注射は
①hCG(Pregnyl) 1500IU おしり
②プロゲステロン(Gestone)1ml おしり
③(Clexane) 0.4ml お腹(ドクターは「血をサラサラにして血流を良くする注射」と言っていました。ヘパリンと同じような注射のようです。特に不育症の診断は受けていないですが。)
②と③は移植日から毎日です。妊娠していれば12週くらいまで打つことになるよーとナースから言われています。これが高い!②は1回$100(約1300円)、③は1回$180(約2300円)。
おしりのは夫に打ってもらっています。最初は怖すぎて手汗がすごかった!本気でナースに夫にも一回針刺してみていいですかって聞いて刺してみたかったです。そしたら力加減とか分かってもらえそう!と思って。まだ3回ですが、日に日に上達しているので、夫に針を刺して体験してもらわなくても大丈夫そうです。
ナースも「旦那さんにしてもらうの?信用してるのね?でも大丈夫?」って聞いていました(笑)!しかも2人のナースから言われました。みんな自分でするのでしょうか?
その他お薬
①プロゲステロン(Utrogestan 100mg)x2tablet 朝晩 膣剤
②エストロゲン(Estrofem 2mg)x1tablet 朝晩 膣剤
③アスピリン(Cardiprin 100)x1 朝 経口
現在BT3。特に症状もなく、時々生理痛のような痛みがあるような無いような。ただの腸の動きだけかもしれないレベル。胸のハリもない。
判定は来週土曜(7月2日)BT10に血中ホルモン値にて。
ドクターから「これから2日程は着床時期だから、できるだけtake it easyで過ごしてね」と言われました。「病欠の用紙もいる?」と聞かれたので、「仕事も行かない方がいいんですね!じゃあ下さい」ともらって、BT1&2はお仕事お休みしました。
夫もその方が安心みたいです。「元気なのにお家でゴロゴロできるっていいな〜」と言っていると「ちゃんとゴロゴロしてね!」と言って仕事に行きました(笑)。
次はこのサイクルの始めからをまとめてみたいと思います。
はじめまして
はじめまして。
結婚と同時に香港に引っ越してきてもうすぐ5年がたちます。
結婚してしばらくは夫婦二人の生活を楽しみ、2014年3月頃からそろそろ新しい命が与えられるといいなと思い始めました。
でもそんな簡単にはいかず、あれこれあって先日胚盤胞移植してきました!
記録のためにも、気持ちの整理のためにも、治療を始めた頃からブログ書こうかなーと思っていましたが、やっと今始められました。
妊娠してからもブログは続けられたらいいなと思っています。
どうぞよろしくお願いします!
これまでの流れ
2014年3月頃〜 予想のみでのタイミング
2014年夏頃〜 基礎体温をはかり始める+排卵検査薬を使ってタイミング
2014年11月末 陽性反応!!→12月上旬科学流産?初期流産?
卵巣嚢腫みつかる。
2015年4月 数ヶ月モニターするも卵巣囊腫はなくならず。
セカンドオピニオンを聞きに別のドクターの所にも行く。
2015年5月 腹腔鏡(ラパロ)で摘出手術。子宮内膜症があることも発覚!
生理痛はあったけれど、これまで言われたことがなかったので知らず・・・
一緒に治療。両卵管が通っていることもこの時に確認してもらう。
2015年6〜11月 基礎体温+排卵検査薬を使ってタイミング
2015年11月 不妊治療のドアをたたく。
2015年12月 卵胞モニター+トリガーショット →残念。。。
2016年1月 日本帰国中に生理になり1周期見送る
2016年2月 人工授精1回目 →残念
2016年2月末 採卵1回目 →クオリティーの低い3日目胚二つを凍結
2016年3月、4月 お休みする(自分からお願いして)
2016年5月 採卵2回目 →クオリティーの良い3回目胚&胚盤胞も凍結できる
2016年6月 移植