新しい命と私たちの記録

結婚して5年が経ちました。新しい命を待ち望み香港で不妊治療中

Cycle15-16 流産後のお休み

流産宣告後、全ての薬を止めるとピタリと出血が止まり、4日間そのままでした。もしかすると内容物を出すためには薬が必要になるかなあと思っていましたが、5日目から出血が始まりました。

上記流産後の出血からの周期をCycle15とすると、Cycle16は流産後1回目の生理からのサイクルになります。

 

流産後1回目の生理の痛みはいつもより少なかったです。

チョコレート嚢腫持ちですが、実はこの流産後の診察で2つ→1つになっていること、サイズも2〜3センチくらいだったのが、1センチ前後くらいになっていることが分かりました。これは嬉しかったです!

痛みが少なかったのは、良い方向に変化が起きていると考えます!!

 

さてCycle16の間に、Haematology(血液学)の専門医で習慣流産含め不育症ケースを専門とするドクターの診察受けに行ってきました。このドクターは、私の産婦人科担当医の紹介です。

また、Naturopathy(自然療法)の専門医で、不妊・不育ケースをたくさん診ておられるドクターの診察も受けに行ってきました。友人が見かけた不育症体験者のコラム(インターネット)に、このクリニック所属のNaturopathドクターの所で治療を受けて来たことが書かれていました。そしてその方はその後無事出産しておられました。

私の身体が100%の状態でないことは感じていたし、薬ではない方法で身体の中からエネルギーを感じるようになるために行ってみようと思いました。

上記クリニック(Naturopathy)は、20分の電話での診察?質問?をしていて、その際に勧められたのは、コラムの方とは違うドクターでしたが、不妊・不育に強い先生とのことで、勧められたドクターにしました。

 

さらに、前回のブログでも書きましたが、日本で不育専門医の診察も受けに行く予定です。これは5月。

 

流産後、体調が回復し心も落ち着いてきて、こういったドクターの予約を取り、また前向きに妊娠のことを考えられるようになっています。

日々の生活やこれからの夫婦での生活のことも、前向きに考えたり受け止めたりできるようになってきています。

 

次は上記の専門医での診察でのことを書いていきます。

 

 

Cycle14 自然妊娠→流産 2

前回の続きです。3月末頃、流産後1ヶ月が経つ頃に書いています。

 

7週0日の診察で流産していることを告げられました。

 

IVIGもやったのに、この週が大丈夫だったら、2回目のIVIGの予定でそしたらもっと安定したかもしれないのに、前回の流産から時間をあけてなかったからこうなったの?何で?何で?何でまたなの?

 

クリニックでは色んなことが頭の中をグルグルして、涙は出ませんでした。どこかで心の準備をしていたようなところもあったのだと思います。

またか。でも自然妊娠できることが分かったのは良かったな。成長していて欲しかったな。でもやっぱり私には無理なのかな。

 

すでに出血はしているし、週数もまだ早いから、自然に出てくるでしょうとドクター。私も今回赤ちゃんや胎盤(作りかけですが)を検査に出すつもりはなかったので、それで良いとうなずきました。

 

薬を全て止めると、なぜかぴたりと出血が止まりました。

本当に不思議でした。この体験から、もしかしてこれらの治療は私にはやり過ぎなのでは?という思いが出てきました。

 

 

家に帰って落ち着いてから泣きました。今回もいっぱい泣きました。

これで私は4回流産を経験したことになります。

もう私のお腹では赤ちゃんは育たないと烙印を押されているような気持ちにもなりました。次妊娠してもうまく行く気が全くしませんでした。でもまだ凍結胚があります。これを移植するには薬代も含めるとかなりの費用がかかります。でも全く上手くいくイメージが湧きませんでした。

 

無能感、価値のない人間という思いも湧いてきました。

ぐっすり眠れない、食欲も無い状態になりました。

 

ホルモンの影響でこういう状態になっていると自分に言い聞かせつつ、これまでの流産後もそうだったように、時間とともに心も身体も回復してくると信じてひたすら待ちました。

 

流産宣告から1ヶ月が経ち、上記のような状態は脱していますが、今度の妊娠で上手くいく!というイメージはまだ持てていません。今すぐに妊娠してもまた同じことを繰り返すと思います。

 

そこで、香港の血液/免疫学の専門医の予約を取り、日本の不育症治療で有名な新横浜のSウィメンズクリニックの予約を取り、心と身体を総合的に診て、必要であれば運動や栄養面からのアドバイスや処方もしてもらえるというNaturopathドクターの予約も取りました。友人に勧められたカイロプラクティックも行き始めました。

納得してやりきったといえる状態にしたいと思います。4月、5月はそういったドクターやクリニックの診察を受け、移植するにしても自然妊娠を目指すにしてもすばらく時間をあけようと思います。

 

Cycle14 自然妊娠→流産 1

Cycle14は12月の流産後、1回目の生理からのサイクルでした。

1月初旬に生理が来て、実はこの周期で妊娠しました。でも再度流産。

どこから何を書いて、何をするのか、というか何もできない、ぐちゃぐちゃの状態でした。

 

前回のブログで2回目の生理を待っていると書きましたが、数日たっても来ないこと、また妊娠していた時の症状の内、”ご飯を食べると身体がかなり熱くなる”という症状があったので、もしかして?と思って妊娠検査薬をするとくっきり陽性でした。

 

自然妊娠をしたわけです。このタイミングで。そうか、やっぱりこういうこと(採卵や移植をしていても合間に自然妊娠をする)ってあるんだ!それが自分におきるとは!と驚いていました。そしてもちろん嬉しかったです。毎回妊娠すると思いますが、今回こそ!この命こそ育ってくれる!だから神様が与えて下さった!と思いました。

 

もちろん「またダメかもしれない」という心配と恐怖もありました。もうこういう気持ちと嬉しさが半々なんていうことはなく、むしろ心配の方が相当大きかったです。その気持ちだけになるのも良くない、というのは分かっているので、意識して「大丈夫、きっと大丈夫」と言葉にして言っていたものです。

 

陽性だったその当日にクリニックに行って、とりあえずHCGレベルの検査をしました。

762でした。この日からアスピリン、ステロイド、Clexane注射、プロゲステロン膣剤開始です。プロゲステロン値は21.4のため、注射は必要ないとのこと。

 

この時点で4週3日(生理開始日からの計算)。

 

そして2日後再度HCG検査。結果1369と順調な伸び具合。ということでIVIGをすることになり、その日のうちに点滴に行ってきました。

 

5週目に入った日曜のお昼頃少量ですが出血がありました。私は妊娠時いつも出血がどこかの段階であります。前回妊娠時の出血はほとんどなかったですが、それでも少しだけありました。

すぐにベッドで横になり、そのまま午後を過ごしました。その日は日曜だったこと、出血が少量だったこともあり、翌日月曜の朝診察を受けにいきました。

 

診察で胎嚢が確認できました。出血も止まり茶おり程度でした。

プロゲステロンの追加補充の注射スタートと、HCG1500単位の注射を3日おきに打つことになりました。

 

そしてその3日後の午後、再度出血。今度はどんどん量が増えていきます。腹痛も始まってしまいました。夜は痛み止め(妊娠時も大丈夫と言われてて、ドクターから処方してもらっていた薬)を飲まないと耐えられない程でした。Clexanストップ(次出血したら止めるように言われていた)。

 

翌日の朝一で診察(6週0日)。もうダメ、また流産だったんだと思って受診しましたが、何と心拍を確認できたのです。止血のためのお薬(トランサミン)をもらい、絶対安静で1週間過ごすように言われました。心拍は確認出来たけれど、胎児の大きさはかなり小さく、心拍も弱めとのこと。それでも心拍は見えたんだから、流産はしていないよ!とドクターに言われました。

 

ネットで検索し、妊娠初期の大量出血は絨毛膜下血腫である場合が多いということで、私もこれに当てはまるのかなと思いました。(そう診断されたわけではなく、私が勝手にそう思っているだけでした。)出血をしても大丈夫だった!というネット情報を読んで、私もそうでありますようにと願いつつ過ごしました。

この時点では、こんなに出血しているのに大丈夫だなんてとっても強い子なんだな、このまま頑張って!と祈っていました。

 

出血は止血剤を飲むと少しずつ減り、2日程で茶おり程度にまでなりました。出血が減ったら薬の量を減らすように言われていたので、2錠x3回だったのを少し減らすと2日後にはまたいっぱい出血したので量を戻し、翌朝にはまた茶おり程度になり、また午後いっぱい出血、のような感じでした。

 

心拍確認から1週間後(7週0日)、ドキドキしつつ診察に行きました。そして心拍がないこと、赤ちゃんのサイズが大きくなっていないことが確認されました。。。

流産です。

流産後 お休み周期 次回の移植時の治療(IVIG)

前回のブログの後数日で流産後1回目の生理がきました。

量も痛みも妊娠前とかわらなかったのでホッとしました。

流産からの周期をCycle13とすると、この周期がCycle14となります。

 

Cycle14に入ってしばらくすると、ドクターから直々に電話を下さり、掻爬手術時に検査に出した結果が出ていることを教えてくれました。

結果は胎児には染色体異常はなく、また男の子だったとのことでした。この結果から、私の免疫異常によって赤ちゃんが排出されたことが確実となったわけです。

ドクターは次の移植時には、イントラリピッドではなくIVIG(免疫グロブリン大量療法)をしようとのことでした。

電話だったので、ひとまずそこまで教えて下さり、また機会をみて診察(説明を聞いたり質問をしたりするため)に来て下さいとのことでした。

 

妊娠中も胎動を感じるなんてまだまだ先の本当に初期の妊娠だったので、あまり実感がありませんでしたが、「赤ちゃんは男の子だったよ」という一言はすごくリアルで、また私の中に男の子の赤ちゃんが本当にいたんだという嬉しさと同時に失った悲しさも襲ってきました。

 

診察には夫も一緒に行きました。

一応流産後の超音波をもう一回、とのことで超音波で子宮や卵巣の状態を診て下さいました。元に戻っており、問題ない状態であることをこの日も確認できました。

そして次回の移植時の治療についてです。やはり先生はIVIGを勧めるとのことでした。

 

IVIGについては、リプロダクションクリニック大阪の松林先生のブログに記載があります。

 

松林先生のブログにも1回20万円とありますが、香港でも高額です。私の通っているクリニックでは1回20,000香港ドルです(私が香港に来た頃は1ドル10円位だったので、そうすると同じくらいですが、現在1ドル14〜15円なので、これで換算すると日本よりかなり高いことになります)。

 

高いけれど可能性があるなら試してみたい、だけど高いからこそ期待もしてしまうし、うまく行かなかった時のダメージも大きくなる。

高い治療なら、グレードのかなり良い胚の移植時にやりたい。現在残っている胚は2つあり、どちらも6日目の胚盤胞で、Expanded BB(4BB)とExpanding B+A(3B+A)です。

前回がExpanded AA(4AA)の移植だったので、ドクターはそれから見ると残りは少しグレードが落ちるとのこと。

それでも胚盤胞だし悪いわけではないので、私はこれらを移植してIVIGをしてみたらどうかなと思いました。

しかし夫は採卵も視野に入れているようでした。

決断したら採卵をするにしても移植をするにしても、Day1でクリニックに電話しその後の予約をとるようにとのことでした。

 

IVIGの可能性のこと、採卵したら移植はかなり先になること、採卵したら良いグレードの胚を移植できること、経済的なこと、自分たちはどうしたいのか、ゆっくりじっくり話し合いました。

幸いなことに、香港は旧正月のお休みがあったので、ゆっくり話し合うことができました。

 

私も色々考えました。本当に色々考えました。今私の中では、次回がダメだったらそれで全ての治療を終えてもいいかなと思いました。それを今決める必要はないし、気持ちが変わることもあるので、近い将来何と言っているかはわかりませんが・・・

 

今は流産後2回目の生理を待っているところです。

ドクターはこの周期に移植をしても良いと言っていますが、もう1周期お休みして3月に移植の予定でいきたいと思っています。

流産後 お休み周期

流産からほぼ1ヶ月が経ちました。

心拍が無いことが分かった翌日に手術をしました。

その日からほんの少しの出血があり、2週間で止まりました。

その後の診察でも、子宮が綺麗に回復してきていること、卵巣も卵胞を成長させていて、内膜も成長していることが確認できました。

先生からも順調な回復だと言ってもらえ、安心しました。

まだ1回目の生理待ちの状態ですが、またその内来るだろうと思って、そこはあまり心配せずに過ごしています。

 

心の回復もすこーしずつ進んでいるように思います。

前回もこんなにしんどいことがあるのかと思ったけれど、で赤ちゃんが育たなかったこと、私の中からいなくなってしまったことへの悲しみや、自分の身体(不育症があるので)への悔しさ/無力感や、これからも私の中で赤ちゃんが育って産まれてくることは無いんじゃないかという絶望感/痛みや、夫への申し訳なさ等が合わさって、今回は今回でやっぱり本当に悲しくしんどい中を抜けてきました。

そんなこと思わなくても良いと分かっていることでも、そういう思いが湧いてきて、そして悲しくなっていました。

 

手術あたりで気管支炎になり、寝られない程咳が止まらない状態になっていました。この点の身体の回復も必要でしたが、これが相当しんどい状態だったからだと思いますが、手術から2週間はもう立ち直れないのではないか、身体も元気になれないのではないか、と思った程でした。

 

夫もこんなにエモーショナルな私を見るのは初めてだと言うくらいでした。

家の中にいる時は割と大丈夫なのですが、外に出ると誰と話す訳でもなくても涙が流れ、夫とご飯を食べていても突然涙が流れたりしていました。

 

身体も元気になって来る頃、悲しい思いがなくなるわけではないけれど、また次頑張ろうと思ったり、これで最後って言う訳じゃないと前/将来を見られるようになってきて、心も回復していっていることがわかりました。

 

お正月も笑顔で迎えられました。

仕事も始まり、今は生理を待ちつつ、次回の移植のことを考えたり、身体作りや食事のことも見直したいなーと楽しく考えたりしています。

 

次の生理も待ち遠しいですが、手術時に胎芽と胎嚢を検査に出しており、その結果が出るのに4〜6週間かかると言われているので、その結果も待ち遠しいです。結果が出たら電話連絡が入るはずです。その結果を見て、次の移植サイクルで何をどうしていくかを考えていくことになります。

 

Cycle12 凍結胚盤胞移植後(ホルモン補充) BT40/8w2d

8w2dでの診察でした。

心拍が止まってしまっていました。

まったく動かない画面に呆然。

CRLは1.27cm(先週7w2d時は0.97cm)だったので、先週の診察後数日で止まってしまったようです。

掻爬手術をして胎児に染色体異常があるのかどうかの検査をします。

染色体異常が無かった場合は、不育症の方のコントロールがうまくいっていなかったということでしょうとドクターより。

 

赤ちゃんも頑張った。

私も夫も頑張った。

神様なんで。。。

Cycle12 凍結胚盤胞移植後(ホルモン補充) BT33/7w2d 心拍再確認

先週の心拍確認から1週間後、再度診察に行ってきました。

その日も無事心拍を確認することができました!!!

 

CRL: 0.97cm

144 bpm

 

先週よりしっかりした心拍で、エコーを通してはっきりと心音を聞くことができ、とっても嬉しかったです。

夫にも動画を送ります。(帰ってから、見たよ!心音が先週よりしっかり聞こえたねー!すごいなーって喜んでくれました。)

 

心配していた出血も先週の診察日以降見られず、今回の診察後から仕事に戻って大丈夫と言ってもらえました。ただし!無理をしないこと、休息を十分とることなど念を押されました。丸1週間安静で過ごしたので、たまっている仕事を!とか考えず、無理のないペースで復帰するよう心に誓いました。

 

今週の心配な点は、胎嚢が大きくなっていなかったことです。

ドクターは「胎嚢がもう少し大きくなってくれるといいんだけどなー」と言っていました。小さいとどうなるの?妊娠継続はできない?と聞くと、「うーん。もう少し大きくなってくれることに期待しよう」という返事でした。心配させたくないという先生なりの配慮なのでしょうか。

また胎嚢を成長させるために特に今できることはないとのこと。。。ですよね。。。

 

胎嚢のサイズはわかりませんでしたが、帰ってから「妊娠7週 超音波画像」とかで検索してみていると、やっぱり胎芽に対して胎嚢が小さいです。狭そう。

検索してもいいことない!とは思いますが、それでも胎芽は成長するけど胎嚢が小さくても、その後順調にいった方々のブログ等をみては、希望をもったりしていました。

 

もう翌日から赤ちゃんは大丈夫だろうか、と1週間後の診察が待ち遠しい状態です。

頑張れ赤ちゃん!!!

今週も祈りつつ。