Cycle 1 タイミング、Cycle 2 見送り
今日はBT9です。
明日が判定日。
今日は香港は祝日のためお休みでした。
お家でゴロゴロ映画を見たり、ネットサーフィンしたり、お昼寝したり。
だからなのか出血もありませんでした!!
さて昨日の続きです。
ドクターを決め、予約をして、いざ初診です。
これまでの検査結果を見てもらい、内診してもらい、どこからの治療がいいだろうかと聞いてみる。
これまでの検査を見た限りでは、内膜症があること(昨年5月に卵巣囊腫摘出手術と一緒に焼いて治療いていますが、現在の生理中の症状よりおそらく内膜症は再発しているだろうとのこと)、年齢から、人工授精をしたとしても2回までかな。そんなに何度もやっても成功しないものは成功しない。そこに時間とお金をかけるより、体外受精をした方が良いとのこと。
私の場合は半年前の手術で卵管が通っていることを確認してもらっているため、卵管通水検査や造影検査は必要ないとのことでした。
この周期は人工授精をするには日数が足りず(初診は生理終了後でした)、またもう少し検査したい項目、しなければならない項目もあったため、タイミングを見てもらうこととなりました。
卵胞一つが無事成長していることも見届けられ、無事排卵を促すトリガーショットの日が決まりました。
初めてのトリガーショットで排卵を確実にします。
ドキドキの自己注射でしたが、問題なくできました。(看護師さんより打ち方を教えてもらいました。)
タイミングもうまくとれましたが、年末に生理がきました。。。ガッカリ。
夫に励まされ、気を取り直して次!
年末年始は日本の実家に夫と一緒に帰っていたので、Day2または3での診察はかなわず、このサイクル(Cycle2)は見送りました。
タイミングサイクルの最中から、もしこのサイクルが残念に終わった場合、それは日本にいる時に生理を迎えることになる=そのサイクルは治療はできないので、せめて書類関係をそろえたり、必要な血液検査をしておけるようにと思っていました。
香港に戻ったその日に人工授精や体外受精の同意書にサインをするための日程調整をしていました。サインをする1回目は、「カウンセリングセッション」が必要です。カウンセリングと言ってもカウンセラーがするわけではなく、看護師さんから人口受精と体外受精それぞれの流れ、体への影響、必要なくなった受精卵をどうするか(研究用に提供する、廃棄する等)等、細かいことを全て説明してもらうセッションです。
これはご夫婦で来て下さいと言われていました。
人工授精、体外受精、それぞれに同意書があり、一度サインすると6ヶ月間有効です。でも1回ごとにサインが必要です。
香港では人工受精も体外受精も、結婚しているカップルでないと受けられません。そのため必ず結婚証明書が必要になります。(日本でのみ結婚登録をしている場合、日本の戸籍謄本を取り寄せ、それを領事館で英訳してもらうと英訳の結婚証明書が手に入ります。一度取得するとずっと使えます(使用期限は無し)。妊娠→出産(香港で)になれば、赤ちゃんの出生登録の際にこの結婚証明書が必要になります。私たちは香港で結婚手続きをしたので、英語の結婚証明書が手元にあります。)
夫の精子検査を再度。私も夫も、人工授精や体外受精をするにあたり必要な血液検査を受けました。この時、AMH(アンチミューラリアンホルモン:Anti Mullerian Hormone)も項目に入っていました。
そんなに高くはないだろうな・・・とは思っていましたが、1.31という数値でした。
ひ、低い・・・!!!
でもドクターは卵胞が無い訳ではないし、まだ大丈夫。と言ってくれました。
そりゃそうだけど・・・
人工授精を前に妊娠しました!っていうこともあり得るかもーという期待も虚しく、生理が来ました。
Cycle3 人工授精サイクルに突入です。