新しい命と私たちの記録

結婚して5年が経ちました。新しい命を待ち望み香港で不妊治療中

流産後

しばらくブログを書けずにいました。

現在流産後1回目の生理待ちです。

 

流産から1ヶ月が経とうとしています。

出血は12日間続きました。最後の方は本当に少しだけだったので、このままこの状態が続くのかと思ったくらいです。でもスッキリと止まりました。

出血が止まっても気持ちは落ち込んでいました。

 

気分転換に夫と旅行に行こうかと話したり、1泊だけでもどこか近場に行こうかと話したりしていました。結局9月に日本に一時帰国することに。8月はすでにたくさんの(仕事の)予定が入っていたため休みを取りづらかったのもあります。

少し先ですが、とっても楽しみです。飛行機のチケットもとり、日本の友達と会うため連絡をとったりしていると、気持ちが変わっていくのがよく分かりました。

 

それからともだちが誘ってくれ、ランチやフットマッサージをしつつ話しを聞いてくれました。話しを聞いてくれたこと、あのタイミングでのあの時間も、私を元気にしていってくれました。嬉しいひと時でした。

 

次回の移植までまだまだ時間があります。

サイクル7の採卵2回目のことを記録していきます。

Cycle8 凍結胚盤胞移植後(ホルモン補充) BT25 出血→流産

この1週間、ブログを書けずにいました。

今日は7月25日です。でももう何週何日とは書けません。

完全流産しました。

 

7月17日(日)BT25、6W1dのことでした。

『昨日も一日出血、茶おりを見ること無く過ごすことができました。

が、胃もたれがひどい一日でした。

金曜の夜から消化不良のような感じがありましたが、昨日(土曜)はよりひどくなり、お昼を食べてからは何も食べずに過ごし、今朝スープを少し飲んでみました。

もう大丈夫かな?食べてまたあのいやーな感じが来ると思うと、なかなか食べられません。水分はこまめにとっています。』

とブログに書き、その後採卵2回目のブログを書いていました。日曜午後のことです。

今晩には夫が帰って来てくれる。待ち遠しいなあと思いつついました。

 

ブログを書きつつ、少し下腹部が痛いかな?という感じがしてきました。

おりものシートに何かが出てきた感じもありましたが、膣剤とおりものが出て来たのかな?くらいに思っていました。

 

トイレに行くと、真っ赤な血でした。おりものシート80%くらいをしめていました。トイレに座るとどんどん出てくるのが分かります。

 

「ダメダメダメダメ・・・」焦る気持ちと、まだきっと大丈夫という気持ちとありつつ、すぐにパソコンを閉じてベッドへ。

 

でも下腹部の痛みはどんどんひどくなり、ベッドに横になっていても出血しているのが分かるくらいの出血でした。

 

1時間おきくらいにトイレに行きますが、さらに出血は続いているし、少しずつ固まりも出ていました。

大きな固まりは無かったし、たくさん出血しても大丈夫だった人もいる!絶対ダメなわけではない!と信じたい気持ちもありました。でもお腹の痛み、出血量、固まりから、ダメだったんだなということも頭にはありました。

 

どこか冷静な自分もいて、今日は日曜だし、流産だったとしても明日クリニックが始まったら行けばいいか、くらいに思っていました。

夫にメッセージすると、病院に行ってちゃんと診てもらってきて欲しいとのこと。

夜何があるか分からないということもありますし、念のため診察に行くことにしました。

 

病院にて超音波をしてもらい、私にもすぐに分かりました。

4日前の水曜に見えていた胎芽も見えなければ胎嚢も見えませんでした。先生はゆっくりじっくり診て下さいましたが、やはりもう流れてしまった後だったようです。

 

私の身体が自然に押し出そうとしているし、すでに始まっているので、このまま薬も使わずに様子をみることとなりました。この日は痛み止めと胃薬をもらって帰りました。

 

しばらくすると夫も帰ってきました。

二人で涙を流しました。

 

この1週間仕事も休むように言われていたので、お休みを頂いていました。私は働けるかなと思っていましたが、ドクターは身体も心も今は休める時。しっかり休むよう言われました。1週間、腹痛がひどいひもあれば何も無い日もあり、精神的にもアンバランスな日が続き、お休みをもらっていて良かったです。

 

週半ばに1回、今朝もう1回診察に行きましたが、今日内膜の厚さからも流産しきったと言って良いとのこと。薬を飲む必要もないとのこと。まだ1〜2週間少量の出血が続くことはある、次の生理は4〜6週間後に来るだろうとのこと。次の移植は生理を2回見送ってから=3回目の生理から移植可能だろうとのこと。

 

身体は妊娠前の状態に戻ろうとしており順調です。心も同じく元気を取り戻せたらと思います。

まだまだ悲しい気持ち、悔しい気持ち、そして私はこれで2回流産を経験したことになるので、今度は大丈夫だろうかという不安、2回も生理を見送るので次の移植まで時間があくことへの焦り、無力感、夫への申し訳なさ、いろいろな気持ちが混ざり、涙がでてきます。

 

夫は寄り添ってくれ、励ましてくれ、とっても嬉しいですが、それでまた涙がでたり・・・

 

これで諦めるつもりはないけれど、きついなーと弱音をはいてしまう私がいます。

時間が経てば元気になれるかな。

 

Cycle6 排卵後エストロゲン摂取(採卵2回目の前のサイクル)

今日7月15日はBT23(Day41)です。

今日は一日出血も茶おりもなく過ごすことができました。

良かったー。でも気を抜かずに、無理せず安静第一でこれからの1週間も過ごします。

夕方、近所に夕食を買いにすこーしだけ出ました。

夫は日曜まで戻らないし、食べ物の調達はベッドレストを言われた日の帰りにバッと買って帰りました。お料理もできないので、とっても栄養の偏った食べ物でしたが、きっと2日で出血がなくなると信じて、というかそれ以上の買い物は重くなるしできませんでした。

 

さて昨日はCycle5お休みの時のことを書きました。

今日はCycle6で排卵後からエストロゲン摂取をするというサイクルのことを記録していきます。

このサイクル、実は腹部に激痛があり入院もしました。次のサイクルで採卵に入れるのかな、大丈夫かなと心配しました。そのことも書いていきます。ちょっと長いです。

 

Day2

診察1回目。今日も採血をしました。

E2:44、LH:4.3、FSH:7.0

先生は私が移植をするのだと思っておられたようでした。再度、次週期に採卵をすることを伝えます。今週期はエストラジオールを飲むよって先生言ってたよ!とリマインド(笑) ドクターは「あーそうだったね!OKOK」と。

残っている卵胞がまだ見えるようですが、その内消えるから気にしないで良いとのこと。排卵後からエストラジオールを飲んでもらうから、排卵するまではモニターします、なので次回は1週間後に来くるようにとのこと。

 

Day9

診察2回目。残っていた卵胞は消えていました。卵胞達はいくつか見えますが、まだ育っていません。

 

Day12

診察3回目。卵胞一つが大きくなってきていました。15mmくらいです。

排卵検査薬を今日やってみて、もし陽性だったら明日診察に来るように、もし陰性だったら翌々日に診察に来るようにとのこと。

→家で妊娠検査薬をするが、陰性。翌日も陰性。予定通り2日後の診察。

 

Day14

診察4回目。この日は水曜日。おとといも昨日も排卵検査薬は陰性だった。超音波ではまだ大きくなった卵胞が一つ見え、排卵していないことが分かる。

サイズは良いので、本日排卵させる注射(トリガーショット)をクリニックにて打つ(Ovidrel250mcgx2本 夕方5時頃)(看護師さんが打ってくれました)。

明日あさってが排卵。タイミングを取るのも問題ないよ〜とのこと。

エストロゲンは土曜(Day17)から摂取して下さいと言われる。(経口か経膣だったか忘れました。。。)

 

Day16

この日は金曜で、1週間やっと終わった〜とお家でのんびりしていました。

22:30頃ベッドでゴロゴロくつろいでいると、右下腹部に痛みがきました。生理痛のような痛みがきて引いていきません。どんどん痛くなっていきます。夫を呼びますが「何?ジョーク?」とリビングで笑っています。その後すぐに異変に気がついてくれました。

立ってみましたがおさまりません。どんどん痛くなり、嘔吐。食べた物が悪かった?!とも思いましたが、そんな感じでもありません。胃からの痛みではなく、もっと下です。右下なので盲腸?と疑ったり、私は右側にチョコレート嚢腫があるので、それに何かが起こったのかな?と思ったりしつついました。

 

私立病院にタクシーで向かおうと思ったのですが、痛みはどんどんひどくなり、動けなくなってしまったため、救急車を呼ぶしかない状況になりました。

救急車で公立病院へ。痛みがすごかったので、割と早くに痛み止めの注射をとりあえず打ってもらえました。それでもしばらく痛みはおさまりません(実際どれくらいの時間かはわかりませんが、30分くらい?と私は感じました。注射の痛み止めならもっと早く聞いているはずなので、実際はもっと早かったと思います。)そして吐き気も止まりませんでした。

今思えば、吐き気は痛みから来ていたのかなと思います。痛みが引くと、吐き気もなくなりました。

 

夫にとりあえずOvidrel(トリガーショット)の箱が家にあったので、それを鞄に入れてもらっていました。2日前に注射を打っているので、その影響である可能性もあると思ってのこと。

救急病棟の当直医が来て、お腹をチェック。ここまでの流れを私と夫とで説明。注射のことも説明。その結果、妊娠の可能性があるので、CTはとれません、と言われる。(多分今排卵したくらいだと思うよ!妊娠は成立していなんじゃないかな!と訴えるが聞き入れてもらえず。)そして婦人科ドクターの診察を受けるために、婦人科病棟へ行くこととなりました。待つように言われ、注射のおかげで痛みがかなり引いていたので、うつらうつらしながら待ちます。夫は家に帰されました。

 

いよいよ車椅子で移動。この時、多分朝4時とかです。

診察後(問診と内診。超音波はしていません)、特に何も言われず、救急病棟に戻るのですが、私を連れて行く人がいないのか、担当じゃないからなのか放置されます。そして痛みが戻ってきて、椅子に座っていられなくなり、あわててベッドに寝かされすぐに救急病棟にもどり再度痛み止めの注射。

 

その後寝たり起きたりして過ごしました。特に何が原因とも言われておらず、治療が必要なのかもわからず・・・。朝9時頃、看護師さんに聞いてみると、私は超音波の検査をする予定だから、その検査を待っています。いつになるかは分かりません。とのこと。

 

お昼になっても看護師さんはまだ待っててね、と言うのみです。

しびれを切らし、もし今日何の検査もできないのであれば、私立病院にうつって早く検査(超音波)をしたい旨を伝えました。

 

今日の担当ドクターが登場したのが、15:00頃です。そして、

「私たちはあなたは子宮外妊娠をしていると思っています。妊娠の可能性がある以上CTはとれません。超音波で検査をしたいと思います。でもあなたの番は来週の火曜です(この日は土曜でした)。」とドクターが説明しました。

 

子宮外妊娠?!していたとしても、この時点でこの痛みになる可能性ある?排卵が早かったとしても一昨日なんですよ。かりに子宮外妊娠だったとして、今日から4日後の検査ってありえない!本当に子宮外妊娠でこの痛みだったら、超音波検査までの4日経つ前に卵管破裂の可能性だってあるじゃない!

 

と言うと、そのドクターはたくさんの救急患者がいること、リスクレベルを考えると火曜が最速とのこと。火曜まで私はここで待っていてとのこと。しかもいつ手術になるか分からないから、何も食べないでねと(点滴のみ)。待つのみ!!!

 

すぐに退院させてもらい、その足で私立病院へ。

私立病院では、到着から1時間後には超音波で詳細に診てもらえ、チョコレート囊腫が破裂したのではないか、との診断に落ち着きました。盲腸ではないとのこと。この病院では、妊娠の可能性はないかもしれないけれど、排卵はしている可能性が十分にあること、今すでに受精している可能性もなきにしもあらず。妊娠を望んでいて不妊治療もしているので、今回のサイクルを無駄にするようなことはしたくないので、少しでもリスクのあるCTはとらないとの医師の判断でした。私はこの説明には納得できました。結局このサイクルで妊娠はしていませんでしたが、私の状況を気にかけて判断してもらえたのは嬉しかったです。

この日はとにかく痛みの経過もみる必要があるので1泊入院することになりました。

 

翌朝不妊治療でお世話になっているドクターが診察に来てくれました。(私の担当ドクターもこの病院で診察や手術をするドクターだったので、この病院を選んで入院しました。)

そして超音波でも診て下さいました。

 

結果、卵巣は破裂していない、これは排卵痛の激しいものだったと思って良いとのこと。予定通りエストロゲンを服用しても良いこと(予定より一日遅れての摂取だけど問題ないとのこと)、このまま痛みが無くなれば次のサイクルで採卵をしても問題ないと言ってもらえ、もちろん手術の必要もないと言ってもらえ本当にホッとしました。

 

その日の午前中に退院(日曜です)。

 

月曜は祝日、火曜は午前中お休みをもらい、午後から仕事に戻りました。

少し痛みはありましたが、その週の内になくなりました。

 

ちなみに、公立病院で1泊しHK$100、私立病院で1泊しHK$10,000と少しかかりました。公立病院はどんな手術や検査をしてもしなくても、1泊HK$100です。後は税金でカバーされています。公立病院は大学付属病院もあり、ドクターの養成も行っています。設備も整っていて、素晴らしい治療が香港在住者(香港ID保持者)であれば、とても安く受けられますが、上記の通り時間がかかります。(今回は診断もトンチンカンだった気がしますが・・・)

 

私立病院は、かなりお金がかかりますが、待ち時間が少ないのですぐに診てもらえ、すぐに治療することができます。でも全ての治療に対応しているわけではないので、できない治療もあります。

私は今回の入院は、全て保険でカバーされました。良かった!

 

私は私立病院でこれからどんな検査をして、いつ結果が出て、どうなれば帰れるのか、私に何が起きているのか等を、すぐにきちんと知らせてもらえることで、安心して過ごすことができました。公立病院では、何人のドクターをみただろう。何度も入れ替わりドクターがきましたが、同じことばっかり聞くし、どんな血液検査をしたのかも教えてもらえないし、検査がいつになるかも長時間わからず、何時間も今の状況を把握できずに過ごすことに、不安も苛立ちも感じました。

 

私は公立病院がダメだとは思っていません。本当に素晴らしい技術でたくさんの方を救っていると思います。すぐに痛み止めを打ってもらえたのも助かりました。ただ噂に聞いていた「救急」の状況を実体験して、ぐったりしたんです。人手が全く足りていない状況なのは確実です。どうにかならないのでしょうか。

 

これでこのサイクルは以上です。

次はCycle7の採卵2回目のことを書いていきます。

 

Cycle5 お休み

今日は7月14日、BT22(Day40)です。5W5d。

出血は昨日の残りかな?と思われるおりものが午前中少し見られたくらいでした。

午後以降はおりものシートにも拭いた時も出血・茶おりともにありませんでした。

でも午後からのこの状態が24時間以上続くことが、ベッドレスト(トイレ・食事以外はベッドで横になって過ごす)解除の条件です。

 

週数の数え方について、昨日クリニックで教えてもらいました。

胚盤胞を移植した場合は、移植日を2週5日として計算していくと他のブログで学んでいました。なので、私は昨日が5W5dと思っていました。

6月22日が移植日、胚盤胞移植なので5からカウントダウンを日をさかのぼってします。17日が0になります。この日をDay14(排卵日)とします。そしてそこからDay1までカウントダウンすると6月4日がDay1となります。

この日を基準に、今の週数を数えることになるそうです。このクリニックのやり方かな?と思います。私は思っていたのと1日ずれがありました。

 

さて先日、採卵1回目のことを記録しました。

今日はその後のサイクルについてです。

 

Day2

このサイクルはこの1回のみの診察です。移植も採卵もしない、するとしてもドクターと相談して決めたいと電話で伝えて予約をとりました。なので採血もありません。

 

超音波では、卵巣の腫れはなく、でもどうやら残っている卵胞があるようです。でもそれもその内無くなるし、全く問題ないとのこと。

今回の採卵→受精→凍結できた胚について質問しました。

  • このグレードで3日目初期胚を今移植したとして、成功率はどれくらいか。

→通常3日目初期胚の移植、私の年齢であれば、胚のグレードが良ければ40%くらいの成功率。しかしグレードがあまり良くないので、差し引いて20〜30%くらいでしょう。

 

  • 移植はせず、再度採卵をしても良いか

→良い。

 

この日は土曜日の診察だったため、夫も一緒に行っていました。二人で話し合ってきたことを確認しつつドクターに伝えました。

20%でも妊娠する可能性はあるけれど、やはりダメだったらと考えてしまう。だったら1ヶ月でも早く採卵をして、良い状態の卵子を採卵してもらいたい。また子どもはできれば2人以上授かりたいと考えている。以上からやはり、次回も採卵でお願いしたい旨をドクターに伝えました。

 

でも今回のサイクルは休みたいと伝えました。

お腹が膨らんだり、麻酔をしたり、たくさんの「初めて」を経験したので、身体的にも精神的にも少し休みたいと思ってのことです。

ドクターは了解してくれ、それなら次の採卵に向けて排卵後からエストロゲンをとっていこうと提案してくれました。私は卵胞のサイズにばらつきがあったので、これで少しは揃えていけるかもしれないとの説明がありました。

 

このサイクルは全く何もしないでいいならそれで過ごしたいと思っていました。なのでこのエストロゲンを摂取するのを次のサイクルにして、それから採卵周期に入りたいと希望し、ドクターも了解してくれました。

 

このサイクルはイースター休暇をまたぐサイクルでした。

ドクターは、ゆっくり休んで、休暇を楽しんできてね〜。サプリだけは飲み続けてね、と言って次の患者さんの所へ。

 

このサイクルは以上です。

診察に行くことも注射のことも考えなくて良いので、かなりリラックスして過ごしました。サプリを飲むこと、ヨガを続けること、食事に気をつけること、くらいは継続していました。

 

採卵後のサイクルは長くなりがちなことを知らず、基礎体温の変化もいつもの時期に高温期にならず、高温期も長く、あれ?!もしかして?!もしかする?!とドキドキワクワクの数日を過ごしました。夫との時間も十分とれていました。

ドキドキワクワクが始まった頃にネットで検索して、採卵後のサイクルは長くなりがちと知り、なーんだ・・・じゃあ違うかもしれないんじゃん、となりました。

そして数日後リセット。やっぱり・・・

 

次のCycle6に入り、Day2で診察に行きました。

その様子は次のブログにて書いていきます。

  

BT21 出血しました!!!!!

今日7月13日は、BT21(Day39)です。

出血しました。ちょっとだけとかではなかったので、予定では明後日7月15日が移植後初めての超音波の予定でしたが、今日診てもらってきました。

結果からいうと、胎嚢が見え、心拍もかろうじて見えました!!

ただ、ベッドレストになりました。

 

私が通っているクリニックでは?担当のドクターは?胎嚢を確認する診察はなく、心拍がギリギリ見えるであろう頃まで待って超音波での診察になります。血中βhCGを確認してから約2週間後の診察がその診察になります。私は金曜がその診察の予定でした。

 

でも・・・

今日お昼にお手洗いに行った時は全く出血はしていませんでした。

その後昼食を食べ、2時頃再度お手洗いに行くと、ライナーの70〜80%に渡って出血していました。もうビックリ!!!叫びそうになりました。突然こんなにいっぱい?!

鮮血ではなく、98%くらいは茶色かったです。すこーしだけ鮮血っぽい色も見えました。

 

すぐにクリニックに連絡。実は先日、診察予約が入っている金曜にドクターの手術の予定が入ったから、できれば水曜に変更してもらえないかと連絡が入っていました。でもカウントしてもらうと、水曜ではやっぱりちょっと早いから、そのまま金曜にしましょう、でもちょっと早く来て下さいねと言われていました。

出血しているから今日診てもらうことは可能か聞いてみたところ、診てもらえるようにするから、来て下さいと言ってもらえました。

 

いつもの診察室で超音波検査。

すぐに胎嚢がわかりました!ホッとしました。ちゃんといてくれてる!

この画面で起こっていること=お腹でおこっていること、なのですが、憧れて&待ち望んで来た状況を今見ているということに、呆然ともするし感動もするし嬉しいし、何ともいえない感情でした。

 

心拍も何となく(私には。ドクターは見えるよ!見える見える!と言ってくれていましたが・・・)見えたのですが、イマイチだったので、先生が看護師さんに「あっちのお部屋用意して、あっちでもう一回診察」と指示を出していました。

別のお部屋にさらに良い最新の超音波の機械があるとのこと。そちらで診察することになりました。

 

移動して再度検査。→心拍見えました!!!!!

でもまだかすか過ぎて音は聞こえませんでした。

ちなみに赤ちゃんは一人でした。

 

出血をしているのは良くないこと、まだまだ初期だから大事に大事に安全にいかないとね、という感じでした。

出血がなくなって、出血の無い状態が24時間たつまでは、ベッドレストです。仕事は次の診察まで休むようにとのこと。次の診察は来週の土曜日です。なので7working daysの病欠です。(病欠は週末も含んでしまうので、会社的には11日間の病欠になります。)

 

それから、Clexane(ヘパリンと同じような注射)とアスピリンは止め(出血しやすくなるからだそう)、プロゲステロン注射(Gestone50mg)とプロゲステロン膣座薬とエストラジオール膣座薬は続けるようにとのこと。

 

一人で診察に行っていたので、写真を撮るか写真をもらってこようと思っていたのに、すっかり忘れていました。画像を切り取っているのは覚えているので、次の診察でもらえるか聞いてみたいと思います。

 

出血が止まってくれますよに!赤ちゃんが無事でいてくれますように!

来週の土曜まで、長い日々になりそうです。

 

 

フライング BT1〜BT10、BT15

今日はBT20(Day38)です。

朝はお腹がキューッとなる感じがありました。

大丈夫かな、大丈夫だよね・・・ 祈りつつ過ごしました。

 

さて今日はフライングのことを書いていきます。

(注)陽性ライン(2本線)が見える検査薬の写真を載せます。苦手に感じる方はスルーをお願いします。

 

採卵2回目→移植という流れの後、 フライング、がっつりしていました(苦笑)

同僚が排卵検査薬と妊娠検査薬をたくさんくれたので(彼女は妊娠→今年1月末に出産)、妊娠検査薬を惜しみなく使いました。

中国製の検査薬「ワンダフォー(Waondfo)」です。

 

HCG注射(1500IU)を移植日とBT2に打っていますが、経過をみたかったのでBT1からやっています。最初の4日が割と濃くて(終了線よりは薄いです)、その後少し薄くなりましたが、結局判定日のBT10まで真っ白になることはありませんでした。

 

どこかまではHCG注射の影響なのでしょうが、どこかからは私の体がHCGを作っていたのだと思います。もっとはっきり分かるのかなと思っていたのですが、境目はよく分かりませんでした。あえていえば、BT8から再度濃くなってきているのかなとも思えなくはないです。

 

BT10の後はBT15でもう一回やってみました。終了線よりは少し薄いですが、とっても濃くなりました。

 

またBT10の朝、そういえば排卵検査薬でも妊娠検査ができるんだ!ということを思い出し(フライングについて色々調べていたので・・・)、やってみました。

それが唯一のピンクの検査薬です(中国製の検査薬DAVIDです)。

BT10では妊娠検査薬よりくっきり2本線が見えました。変化を見るためにもっと早くからやっておけば良かった!とちょっと後悔(苦笑)。

 

実は検査に使った妊娠検査薬も排卵検査薬も期限が切れていました。2016年1月まででした。期限が切れているので信じきることはできませんね。でもどなたかの参考になれば幸いです。

 

期限が切れていない排卵検査薬(ニコちゃんマークが出るクリアブルーデジタル)もBT10でやってみましたが、これもやはり陽性でニコちゃんマークが出ていました。検査のスティックを見ても、濃く2本線が出ていました。写真はないです。

 

妊娠検査薬、排卵検査薬の結果の写真です。

 

 

 

 

 

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Cycle4 採卵1回目②

今日はBT19(Day37)。

おしりの注射、今日は左側で自分でできないと思ったので、クリニックに行って打ってもらいました。看護師さん、やっぱり上手です。痛くなかった!何が違うの?!

 

さて昨日は採卵サイクルの採卵当日までの流れを書きました。

今日は採卵当日の様子です。

 

Day14

採卵日当日。

採卵は朝9:30にスケジュールされていました。(なので36時間前である土曜夜21:30に排卵を促す注射を打っています。)

IVFセンターには9:00に来るように言われていました。 

 

9:00 到着は9:00少し過ぎてしまいましたが問題ありませんでした。

    血圧を計ったり、アレルギーがあるか等の質問後Room3へ。

   着ているものを全て脱いで、手術着に着替え、紙のパンツをはきました。

   靴下も病院のものにはきかえます。

 

9:30 夫到着。サインする書類にサインし、私を励まし仕事に行きました。

 

9:45 トイレに行ってから手術室に移動。

   手術室は寒かったのですが、暖めたブランケットをかけてくれました。   

   そこで紙パンツを脱ぎ、膝下を固定されます。

   麻酔科医が自己紹介をし、麻酔の流れを説明してくれました。

 

9:55 ドクター登場。超音波で排卵していないか確認。

     ドクター「排卵してないよー、よし採卵!」と今日も明るく元気いっぱいな感じ。

 

10:00 麻酔を入れます。10まで数えることなく眠りにつきました。

    採卵 

 

12:00頃 目が覚めました。看護師さんがきて、13個採卵できたことを伝えてくれました。10個前後、E2の値からもそれくらいかなと思っていたので、13個という数にただただ嬉しく涙が出ました。

看護師さんがお水とクラッカーを持って来てくれました。血圧を計り、お水を飲んだりクラッカーを食べても問題ないことを確認。

 

12:30 帰って大丈夫だと伝えられる。この日1日休む必要があるとは思っておらず、あまり動かない仕事なら大丈夫かなと思って、お休みは午前中のみとっていました。

看護師さんに、午後職場でもできるだけゆっくりするように、今晩はゆっくり休むように言われました。

もし今後採卵があるなら、1日休みをとろうと心に誓いました。麻酔もしているので、すぐにスッキリ!とはいかなかったです。

 

13:00 支払いを済ませてセンターを出ました。

 

Day15

採卵できた卵たちの受精状況の連絡が入りました。そのはずなのですが、この辺の記録がなく、記憶もありません。。。あまり良くない状況だったことは覚えています。

リポートの情報は、13個採卵、内7個が成熟卵(MII)、1つが超未成熟卵(GV)、1つが壊れた卵(Deg)、4つが異常卵とあります。

そして6個が受精し成長したとあります。

 

Day17

採卵後3日目です。3日目の初期胚がいくつできているか、グレードはどうかという連絡が入りました。

結論は、GradeII(-)(グレード2マイナス)の初期胚が2つのみ凍結できる状況とのことでした。2つのCryotopに分けて1つずつ凍結してもらいました。

受精した残りの4つは、成長が止まってしまったのでしょうね。聞いたはずなのですが、覚えていないです・・・

 

伝えてくれた培養士?看護師?の方は、あまり状況は良くないよとのこと。凍結できた2つもGrageII(-)だけれど、その中でも良くない方で、フラグメンテーションも見られるとのこと。

この後どうするかを考える材料になるので、はっきり言ってもらえて良かったです。

生理が来たらとりあえず診察の予定です。その際にドクターにも聞いてみたいと思いつつ、夫婦でも話し合いました。

 

私たちは子どもを2人以上、できれば3人授かれると嬉しいなと話していました。

一人目を無事出産できたとして、その後再度採卵となると、さらに歳を重ねているわけなので、卵子の質は落ちているだろう、だったら今採卵しておいて、凍結しておきたいという結論に至りました。

 

これで1回目の採卵は終わりです。

次はCycle5〜6 お休み&採卵2回目前周期排卵後エストロゲンのことを記録していきます。